魚と海を楽しむ祭典 トトタベローネ

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10.14-115

愛媛県 宇和島

数多くの無人島が浮かび、その地形から魚の養殖も盛んに行われている宇和島。トトタベローネうわじまが10月14‐15日に開催されました。

愛媛県 宇和島
10月14日は県内外の小学生たちが『海のワークショップ体験ツアーin うわじま』真珠と真鯛の養殖を見学しました。
宇和島は、真珠の生産量と真鯛の漁獲量は全国一位。入り組んだリアス式海岸が続き、ゆったりとした黒潮と深い海底で養殖にむいていると言えます。愛媛県に住んでいても養殖の現場を見る機会はなかなかありません。子供も大人も興味津々でお話を聞いていました。
ミヨーネ:
真鯛の養殖場所まで、漁船で向かいます。出発した漁港が、遠くに見えるくらいの距離にある養殖場所。宇和海は波もおだやかで、船の揺れもほとんどありませんでした。
実際に船の上からの水揚げを体験。水しぶきをあげる鯛にもひるむことなく、海の中から網ですくっていました。
ミヨーネ:
「どうして、シートがかけられてるの?」「どうして、宇和島は鯛の養殖がむいているの?」「毎日餌をやるんですか?」など、子供たちも興味津々でたくさんの質問が飛び出していました。
授業で習うのと違って、目の前で見るからこそ知る『海』があったのではないでしょうか?
ソダテヨーネ:
鯛の養殖現場で餌やりを体験しました。鯛は、漁船のエンジンの音まで聞き分けていて、餌の船が来ることもわかるそうで船が近づくと、慌ただしく動き出すのだそうです。
餌の袋をいれると水しぶきをあげて鯛たちが集まります。なんと、餌の量は100kgを越えていました。『こんなに食べるくらいの鯛がいるんですね!』など子供たちもびっくり!
タベローネ:
自分たちで水揚げしたお魚を近くで見て、実際にさわって学び、いろいろな調理方法で食べてみました。
大きな鯛を間近で見ると大迫力!鯛にも歯や舌があり、音を聞き分ける耳もあることがわかりました。恐る恐るさわっていた子供たちもウロコとりからスタートし、包丁でたくさんの切り身をつくっていました。
大人が恐々と見守る中、はじめて包丁をにぎった子もみんな積極的に参加していました。今度からお刺身のお手伝いをしたい!という声があがったのも嬉しかったです。
タベローネ:
宇和島の名物 鯛めしもすぐになくなってしまうほど人気!同じ愛媛県に住んでいてもはじめて食べたという方が多く、そのおいしさに驚いていました。
お母様方は、熱心にレシピを聞いていましたよ。お家でも作れる手軽さとおいしさでもっと宇和島の鯛めしが広がりそうですね!鯛めし、鯛のあぶり、お刺身、鯛の天ぷらなど贅沢すぎる鯛のフルコースになりました。
鯛についてたくさん学んだ子供たち。この体験談を学校でも話して、たくさんの子供たちに養殖とはどんなものか?鯛や真珠が育つまでにどのような苦労があるかを知ってもらいたいですね
マナボーネ:
宇和島の真珠は、アコヤ貝を二年かけて育てる業者さん、貝に『核』と呼ばれる丸い玉を入れ、育てる業者さんと分業しています。この分業は、『愛媛式』と呼ばれるそうです。
体験でアコヤ貝から真珠を取り出していただきましたが、形や色でOKのでた真珠は3粒ほど。シミがあったり、エクボと呼ばれる突起があったりと全てのアコヤ貝から真珠がとれるわけではありません。年によってはほとんどがダメな時もあるそうです。真珠の一粒にも、大変な手間がかかっていることがわかりました。
マナボーネ:
真珠を取り出す時期には近くの養殖業者さんがお互いに助け合い、作業を順番に手伝っているそうです。その後は、アコヤ貝の貝柱を肴に宴会が開かれるのだとか。みんなで助け合い、貝もムダにしない素敵な風習ですね。
ジュエリーネ:
良い真珠の見分け方のレクチャーを受けたら、自分で選んだ真珠でアクセサリー作り。のぞきこむと自分の顔がうつるものをじっくり選んで自分だけのアクセサリーを作りました。
10月15日は道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場で『ふれよう・味わおう海の恵みフェスタ!!』。宇和島市の岡原文彰市長が開催の挨拶をしてくださり、宇和島牛鬼太鼓の演奏で盛り上がりました。
サバコーネ:
100kgを超える大きなマグロの解体ショー。目の前で解体されていく大きなマグロに子供たちもびっくり。「お魚をさばくときのにおいがあって驚きました」など、食卓で食べるのでは気づかないお魚について学べました。
カオーネ:
宇和島のおいしいものが集合。鯛の入った『鯛そうめん』やこんにゃくの上に色とりどりの具材を盛り付けた『福めん』など宇和島の郷土料理ががずらり。子供たちも宇和島名物をおいしく頬張っていました。
サワローネ:
水族館のない宇和島に小さな水族館が登場しました。「オオグソクムシ」や海の生き物に触って学べる水族館です。「ぬるぬるする~」「噛まれた!」などと言いながら、子供たちが海の生物をさわっていました。
これは何の魚ですか?と質問がたくさん飛び出していました。子供たちも見て触って熱心に学んでいました。
カンガエヨーネ:
庄司直靖先生が海についての講演を行ってくれました。海の水が循環する仕組みとは?これから海を守るためにどうすればいいの?など、子供たちも未来の海について考えるきっかけになり、真剣に聞いていました。
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